投資家重視の姿勢

 

年金投資家が株主である資産運用会社として、IFMインベスターズが最も重要視するのは、リスクを重視した優良なポートフォリオを通じて長期的に優れたネット(手数料税等控除後)の運用成績をあげてゆくことです。当社が取り扱うグローバルな商品全体において、適正な手数料を確保するようにしています。また、当社が価値観を共有し、潤沢な資金を保有する次のような機関投資家のために、リスク・リターンが適正な投資を追求しています:

 

  • 年金基金
  • 非年金型投資ファンド
  • 政府系ファンドを含む政府機関
  • 基金および財団
  • 大学
  • 保険会社
 
 
 

1990年

  • 成長するオーストラリアの公開・未公開企業、インフラ資産への投資を行うデベロップメント・オーストラリア・ファンド(DAF)が、オーストラリアのスーパーアニュエーション基金(退職年金基金)によって設立される

1994年

 
 
 

1994年

  • インフラストラクチャー、プライベート・エクイティ、およびオーストラリア株式への投資専門知識や助言を提供するインダストリー・ファンド・サービシズ(IFS)を設立

1990年

1995年

 
 
 

1995年

  • 長期的視点に立った忍耐強い機関投資家にインフラ投資の機会を提供するため、Australian Infrastructure Fund(現在のIFM Australian Infrastructure Fund)を運用開始
  • 最初のAustralian Private Equity Fundを運用開始

1990年

1996年

 
 
 

1996年

  • 競争優位な報酬料率で機関投資家にオーストラリア株式パッシブ運用を提供するために、オーストラリア株式インデックス運用を開始

1995年

1997年

 
 
 

1997年

  • オーストラリアで乗客数が2番目に多いメルボルン空港に最初の投資を実施

1996年

1999年

 
 
 

1999年

  • IFM Specialised Credit Fund(SCF)を運用開始
  • IFM Australian Private Equity Fund IIを運用開始

1996年

2000年

 
 
 

2000年

  • オーストラリアの機関投資家にグローバルなプライベート・エクイティへの投資機会を提供するために初となるInternational Private Equity Fundを運用開始

1999年

2003年

 
 
 

2003年

  • メルボルンの主要交通手段のハブであるサザンクロス駅を100%取得

2000年

2004年

 
 
 

2004年

  • IFS Capital GroupとDAF Limitedが合併してIFMインベスターズが創設される
  • IFMインベスターズがDAFの投資商品の運用とトラスティシップを承継
  • IFM International Infurastructure Fundを運用開始

2003年

2005年

 
 
 

2005年

  • IFM Strategic Cash Fundを運用開始

2004年

2008年

 
 
 

2008年

  • 米国、英国、欧州の機関投資家にインフラストラクチャー運用戦略を提供開始
  • IFM Transition Cash Fundを運用開始
  • IFM Strategic Australian Equities Fundを運用開始
  • 国際連合の責任投資原則への最初の署名機関の一社となる

2005年

2012年

 
 
 

2012年

  • 顧客投資家への運用報酬の12.5%還元を発表
  • 米国の大手年金基金から大規模インフラ投資へのコミットメントを獲得
  • 欧州の機関投資家から初となるインフラ投資へのコミットメントを獲得

2008年

2013年

 
 
 

2013年

  • コンソーシアムを率い、ボタニ―港とケンブラ港の長期リース契約による運営権を獲得
  • マンチェスター空港グループの戦略的な株式を取得
  • カナダの機関投資家から初となるインフラ投資へのコミットメントを獲得
  • ベルリンにオフィスを開設

2012年

2014年

 
 
 

2014年

  • テキサス州フリーポートLNG開発に投資
  • ウィーン空港の戦略的な株式を取得
  • グローバル株式インデックス運用を展開
  • 東京オフィスを開設

2013年

2015年

 
 
 

2015年

  • Conmex の株式を取得
  • インディアナ有料道路のコンセッション会社を取得

2014年

2016年

 
 
 

2016年

  • 低炭素オーストラリア株式インデックス運用のマンデートを開始
  • Australian Small Caps Better Beta運用を開始
  • 香港オフィスを開設
  • オーストラリア株式コア戦略、オーストラリア株式・アルファ戦略、アジア太平洋地域マーケットニュートラル戦略など、アクティブ株式戦略の運用を開始

2015年

2017年

 
 
 

2017年

  • ソウルオフィスを開設
  • IFMインベスターズの運用資産残高が1,000億豪ドルを超える

2016年

2018年

 
 
 

2018年

  • オーストラリアの大手インフラ資産における二酸化炭素排出量を削減するためクリーンエネルギー金融公社(CEFC)と協働を開始
  • IFMインベスターズ初のスペインを中心とする投資、OHL Concesiones(現在のALEATICA)を取得
  • チューリッヒオフィスを開設

2017年